【追悼】任天堂　岩田聡（いわっち）社長が作ったゲームの実況をまとめてみた

岩田聡とは

任天堂の4代目社長である。通称「いわっち」。
2015年7月11日に胆管腫瘍のため逝去。55歳だった。
42歳の若さで任天堂社長に就任。NintendoDSやWiiを、これまでゲームをやってこなかった人々に向けてアピールし、世界的に大ヒット。
「ゲームは子供かオタクがやるもの」
「ゲームをやると頭が悪くなる」
という風説を覆す老若男女問わず遊べるゲームを提供し、ゲーム人口の増加に貢献した。

また、天才プログラマーとしても有名。
開発中止寸前の状態に陥っていた「MOTHER2」に参加した際には、
スタッフ達に対して
「このまま、今あるものを使って完成させるなら2年かかります。
しかし、私に1から作らせてくれるというのなら、1年で完成させます。
どちらにします？」
と迫り、結果全てのプログラムを組み直し、言葉通り1年で完成させた。

バルーンファイト

1985年1月22日に任天堂より発売されたファミコンのゲーム。
開発はHAL研究所。プログラムは岩田聡（いわっち）が書いた。
その絶妙な操作感はいまやってもクセになる。
1人プレイでも楽しめるが、2人プレイこそがこのゲームの醍醐味で、協力プレイや邪魔プレイを楽しむことができる。

MOTHER 2 マザー２

MOTHER2 ギーグの逆襲とは、1994年8月27日に任天堂から発売されたRPG。
キャッチコピーは「おとなも　こどもも　おねーさんも」。
ゲームデザインには糸井重里が、音楽はムーンライダーズの鈴木慶一と
様々なゲーム音楽に携わってきた田中宏和の二人の共作となっている。
ゲームのテキストはすべて糸井氏が監修しており、そのセリフの多さも大きな特徴の一つとなっている。
ゲームのヒントやアドバイスといったのセリフはもちろんのこと、ゲームとは全く関係のないただの世間話や糸井氏の遊び心あふれる愉快なセリフ、メッセージもたくさん含まれている。中には、期間限定であったり、特定のメンバーを気絶させることで初めて見ることができるメッセージも多数ある。