【音漏れ】 ゲーム実況者のための『防音』対策 【壁ドン】
実家orアパート在住の実況者にとっては永遠の悩み。
音漏れはこれ以上待ってくれない
「家族が寝静まった深夜にコソコソ実況していたら精神病を疑われた」「アパートの隣の人から『○○さんですよね。いつも見てます』と言われた」
というのは実況者のあるあるネタ。
実家暮らしの学生ゲーム実況者やアパート在住の独身実況者、もしくは配偶者や子持ちのゲーム実況者なんて昨今は当たり前。
防音対策はゲーム実況業界の共通の問題。もはや一刻の猶予もない。
鬱病と誤診される前に、アパートを追い出される前に、今すぐ防音対策をしましょう。
防音室を設置する
「そんな貴族じゃねーよ」って言わないで下さい。ピアノ用の広々とした防音室ではなく、たたみ一畳分の組み立て式防音室という選択肢があるのです。
軽量で強度に優れた「ハニカムダンボール」を使用した小さな防音室。ワンルームのアパートにも入る。本格的な防音室は100万円以上かかるが、これは5万9800円(税込)である。ケタが二つ少ない。
防音室を自作する
金はあまり無いがスキルはある。そんなニコニコ技術部向け。実際のところ完全防音ではなく『周りの迷惑にならない程度に音量を下げる』レベルの防音ならばそれほどの技術や機材が必要なわけではない。なにしろゲーム実況はギターやドラムのような大音量の楽器ではなく、ただの人の話し声なのだから。
まず防音カーテンでパソコンの周辺をぐるりと囲む。上級者は天井にカーテンレールを設置してもよいが、初心者は画鋲やヒモで上手いことカーテンを支えればそれでOK。これだけで驚くほど静かになる。
とくにアパートの人は上下階への防音のほうが重要。防音シートをカーテンで囲んだエリアの床や天井に敷きましょう。防音カーテン&シートで室内に防音室を作るイメージです。
もっと気軽に防音するなら
もっと気軽に防音するなら
口元をすっぽり覆うタイプのマイク。大掛かりな防音室を設置したりする手間もなく簡単に防音対策が可能。iPhone用と書いてあるがパソコンにUSB接続すれば実況も簡単。価格も6000円程度と手軽で、めんどくさがりなあなたにオススメ。
逆転の発想
逆転の発想
大声を出すからうるさいんだ! 新スタイル『囁き実況』なんてどうですか?
高性能なマイク、必要最低限の音量。これこそサイレント実況界の未来の姿です。(ちなみにこのマイクは約3000円で神音質の傑作)
高性能なマイク、必要最低限の音量。これこそサイレント実況界の未来の姿です。(ちなみにこのマイクは約3000円で神音質の傑作)